食べた物のエネルギー量を記録するタイプのダイエットをしています

社長ブログ

おはようございます。
ユニフィニティーの曽良です。

今年は健康になろうということで毎朝早起きをすることにした話は以前にここでも書きましたが、睡眠のほかに、実は今年から食事の管理もはじめていました。

レコーディングダイエット

MyFitnessPalなるアンダーアーマーが提供しているっぽいアプリを使って、食べた物をコツコツ記録しています。

単純な食材のほか、市販の食品や一般的な料理などのデータがあらかじめ登録されているので、なんとなく似たようなものを登録していくと、それらしい記録になります。例えばおやつにドーナツを食べたら「ドーナツ」と検索し、自分の食べたドーナツと近そうなドーナツを、主に雰囲気で選びます。

まあ、いい加減と言えばいい加減なのですが、とはいえ何もしないよりはマシだろうという発想です。

で、そのように食べた物を記録していくと、一日に摂取したカロリーが計算されて、目標に対してどうだったかということが簡単に管理できます。私の場合、10kgくらい痩せたいのだということを言ったら、1日の摂取カロリーを1,640kcalくらいにしてはどうかとアプリが提案してきたので、そのようにしています。摂取カロリーに関するヒストリカルなトレンドは以下のようにグラフで確認することができ、ここまで来ると、食品選択が割といい加減だったことはすっかり忘れてしまいます。

ということを年初から継続しており、結果としてはだいたい2kgくらい体重の減少がみられました。地味ですが。

脂肪1kg=7,200kcal?

さて。まあ成果としては上々かなと思っていますが、気が付いたこととしては、ひとつは理屈ほど体重は減らないなということです。

自分の基礎代謝は定かではないですが、38歳男性、身長178cm、一日の運動量は1万歩前後、大体2,000~2,300kcalくらいの消費カロリーではないかと思います。申し上げた通り、1日1,600kcalに抑えていますので、1日あたり400~700kcalくらいの不足、月で言うと12,000~21,000kcalくらいの不足です。

理屈の上では、この不足分を、腹回りを中心にこれまで備蓄してきた脂肪を燃焼させて賄うことになります。脂肪を1kg燃焼させると、だいたい7,200kcalくらいのエネルギーになるそうですから、そうすると月に2~3kg体内の脂肪が燃焼するんじゃない?と想定していたわけです。が、結果は申し上げた通り。月で言うと1kg弱ですから、想定の半分以下ですね。

この計算が合わない分のエネルギーは一体どこから出ているのだろうと不思議になりますが、何か身体がうまく省エネで動いているということなのでしょうか。すごく余計なお世話ですね。

飲酒と食欲

もうひとつは、過去の取り組みとの比較です。

全然自慢ではないのですが、私はかれこれ2011年くらいからずっとダイエットしています。目標体重が何を隠そう60kg台なのですが、全然到達できないのです。始めたときは85kgくらいありましたが、それが5年くらいで72kgくらいまで減って、あと少しだなと思ったらその後3年で78kgくらいまで増えました。

経験上、一番効果があったのは、「毎日走る」です。

膝が痛くなってしまったので2年くらいでやめてしまったのですが、だいたい平日は5km、休日は10kmくらい走っていて、体重で言うと10kgくらい落ちたと思います。何がよかったかというと、平日に走ろうと思うと、必然的に夜か早朝になるので、飲みに行く時間がなくなるんですよね。

そう考えると、上のグラフでボコッと出っ張っている日。この日大体2,400kcalくらい摂っちゃってるわけですが、この日も飲んでます。やっぱりお酒を飲むとお酒自体のカロリーも去ることながら、食欲がバカになってずっと食べてしまうのが問題です。今年に入って食べる量をある程度コントロールできているのはお酒を飲む量が減っているからで、お酒が減っているのは、おそらく、早起きしていて夜はやく眠くなるからです。

要するに、私にとってダイエットというのは、「お酒を飲む代わりに何をするのか」がテーマだということです。

何の話だという感じですが。

とにかく今週も頑張りましょう!

著者情報

曽良 俊介

カツラです。社長とCEO。 twitterもフォローお願いします。 https://twitter.com/shunsukekatsura

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